2013/07/12

マラソン参加費の高騰傾向(つд⊂)エーン

明日の30km@4:45/kmのガチ練のためにプチカーボローディング中です。今朝はベーグルを半ダース買って来ました。いくつ食べられるかな?

さて、おにぎり+ベーグルを食べながら、マラソン大会の参加費が高騰していると嘆く記事を見つけました。2011年には平均89ドルで、2007年と比べると24%アップしたとか。昔は参加費5ドルだったのに・・・ってそんな安かったんですねw

追記:シカゴマラソンの1977年の参加費は5ドル(ソース

アメリカでもランナーは激増中だそうです。 2000~2011でマラソン完走者数は1.5倍に増加(ソース)。周りの人も走っている人は増えている気がしますし、走ることに縁のなかった私ですら走ってますw

今後はボストンマラソンテロの影響で、セキュリティ費用もさらに上乗せされるかもしれないですね。ちなみにテロの影響で今年のピッツバーグマラソンではセキュリティ強化の追加費用が総額$160,000かかったとか(ソース)。

参加費はメジャーな大会なほど高い傾向で、NYマラソンだと国内からは$255、海外からの参加費は$350。高すぎですw 登録時期によってだんだん値段が上がるスライド制を導入しているところも多く、ピッツバーグマラソンもそうですね。

一方日本の大会はというと、東京マラソンの場合は開催費用を参加ランナーの数で割ると5万3千円になるにも関わらず参加費1万円(ソース)。東京都が随分負担してくれてるんですかね^^

大会では公道を貸しきってはしまうものの、経済効果やチャリティによる社会貢献もあるので、都が負担する意義はありそうですね。


おまけ:全米の著名なマラソン100大会の参加費の平均です。
2007年: ハーフ$51 フル$72
2008年: ハーフ$56 フル$76
2009年: ハーフ$61 フル$81
2010年: ハーフ$62 フル$85
2011年: ハーフ$65 フル$89
(ソース:The Baltimore Sun - Some runners sweating higher marathon fees

私がアメリカに来てから、レストランの食事、アパート家賃、学校の授業料など、いろんなものが毎年インフレしていっているので、まあこのぐらいはわかります。


おまけ2:ランナーあるある。

「10ドルの映画チケットは高いとバカにするけど、たった30分の5Kレースには喜んで40ドル払う」
(Ebib from ilovetorun via competitor)



【走行距離】オフ
【エリーマラソンまで】64日


サイト内関連記事

▼記事がお役にたったら、いいね!お願いします♪




2 件のコメント:

  1. プチカーボローディング。僕も長距離走る前にやったりしますが意外に効きますよね。昔は走る前は殆ど食べなかったのですが、最近はスタート3時間前ぐらいに起きてしっかり食べて出走してますが、スタミナが最後まで持続出来たケースが多いです。偶然かもしれませんが..。僕も日曜日にようやく長距離出来そうですが、休足が続いたので次まではLSDで脚作りに励みます。しかしマラソンの参加料金、高くなってますね〜。嫁からチクチク言われてます...。

    返信削除
  2. >Rioさま
    はい、今回はプチカーボローディングが随分役立った気がします。
    朝は毎回食べたほうがいいんでしょうが、練習前だと早起きが大変なので、
    レースの時だけ頑張ろうかと思います^^;
    レッドアイまでして移動&お仕事ばかりだと、まとまった時間を見つけて走るのは大変そうですね・・・。
    マラソンはNYにも出てみたいですが、あんなに高いのに大人気みたいですね。
    うちも週末が潰れるのもあって、嫁さんのご機嫌を伺いながらレース計画してます。。。

    返信削除