さて、おにぎり+ベーグルを食べながら、マラソン大会の参加費が高騰していると嘆く記事を見つけました。2011年には平均89ドルで、2007年と比べると24%アップしたとか。昔は参加費5ドルだったのに・・・ってそんな安かったんですねw
追記:シカゴマラソンの1977年の参加費は5ドル(ソース)
アメリカでもランナーは激増中だそうです。 2000~2011でマラソン完走者数は1.5倍に増加(ソース)。周りの人も走っている人は増えている気がしますし、走ることに縁のなかった私ですら走ってますw
今後はボストンマラソンテロの影響で、セキュリティ費用もさらに上乗せされるかもしれないですね。ちなみにテロの影響で今年のピッツバーグマラソンではセキュリティ強化の追加費用が総額$160,000かかったとか(ソース)。
一方日本の大会はというと、東京マラソンの場合は開催費用を参加ランナーの数で割ると5万3千円になるにも関わらず参加費1万円(ソース)。東京都が随分負担してくれてるんですかね^^
大会では公道を貸しきってはしまうものの、経済効果やチャリティによる社会貢献もあるので、都が負担する意義はありそうですね。
2007年: ハーフ$51 フル$72(ソース:The Baltimore Sun - Some runners sweating higher marathon fees)
2008年: ハーフ$56 フル$76
2009年: ハーフ$61 フル$81
2010年: ハーフ$62 フル$85
2011年: ハーフ$65 フル$89
私がアメリカに来てから、レストランの食事、アパート家賃、学校の授業料など、いろんなものが毎年インフレしていっているので、まあこのぐらいはわかります。
おまけ2:ランナーあるある。
「10ドルの映画チケットは高いとバカにするけど、たった30分の5Kレースには喜んで40ドル払う」
(Ebib from ilovetorun via competitor)
【走行距離】オフ
【エリーマラソンまで】64日
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プチカーボローディング。僕も長距離走る前にやったりしますが意外に効きますよね。昔は走る前は殆ど食べなかったのですが、最近はスタート3時間前ぐらいに起きてしっかり食べて出走してますが、スタミナが最後まで持続出来たケースが多いです。偶然かもしれませんが..。僕も日曜日にようやく長距離出来そうですが、休足が続いたので次まではLSDで脚作りに励みます。しかしマラソンの参加料金、高くなってますね〜。嫁からチクチク言われてます...。
返信削除>Rioさま
返信削除はい、今回はプチカーボローディングが随分役立った気がします。
朝は毎回食べたほうがいいんでしょうが、練習前だと早起きが大変なので、
レースの時だけ頑張ろうかと思います^^;
レッドアイまでして移動&お仕事ばかりだと、まとまった時間を見つけて走るのは大変そうですね・・・。
マラソンはNYにも出てみたいですが、あんなに高いのに大人気みたいですね。
うちも週末が潰れるのもあって、嫁さんのご機嫌を伺いながらレース計画してます。。。