ピッツバーグマラソン2013まとめ
- フル(個人)参加者は4800人、完走率は98.3% (2h13m ~ 7h30m)。
- フル5人リレーは1000チーム、5000人が参加。
- ハーフ参加者は14000人。
- ハーフ、フル、フルのリレーは7時にダウンタウンを同時スタート、ゴール地点も同じ。
- フルの前日に5k 、1.2マイルキッズマラソン、ペットウォーク
- フル優勝者は去年と同じJames Kirwaで2:13:37。女子はMary Akorで2:37:35。
- フル1位~8位、ハーフ1位~10位がアフリカ勢。
- フルのサブ3は上位1.8%、サブ3.5は10.4%、サブ4は33.0%、サブ4.5は58.6%。
参加した方へ
- ゴール地点の固定カメラの動画がタイムで5時間半あたりまで公開されています。 (リンク)
- レースの写真は boring pittsburgh、Tumblr、wick photography、TribeLived、Sports Photoなどにあります。
- 完走メダルの裏に名前とタイム?を彫ってくれるイベントは、来週Robinson, South Hills, CranberryのDICK'Sにて開催 (リンク)
出来事いろいろ
- ハーフで23歳の男性が登り坂の直後、突然死。レアな心臓の欠陥が原因? (記事)
- 前日のエキスポにて、トレッドミル上のハーフマラソンの世界記録達成。1:8:50.47s (記事)
- 同じくエキスポにいたウルトラマラソンランナー、48時間トレッドミルで走ってフルに参加。(記事)
- イラクで脚を失った選手、ハンドサイクルによる参加で大会新記録となるフル1:19:54。仰向けで寝て手で漕ぐ自転車なのですが、初めて見ました。タイムや動画を見ればわかると思いますが、速いです。自転車に載った記者が全力で漕いでも離されるほどです。最大で時速65キロ出ていたとか。(記事)(youtube)
- 目が見えない娘を持つ父が、目隠しでフル完走。ファンドレイジングした2万5千ドルは眼科の研究基金へ。途中近くを走っていて気になっていたのですが、こういうことだったんですね。 (記事)
- フルで登録したのに、途中からハーフコースを走った300人以上が失格 (DNF)
ピッツバーグマラソンについて
- 5月の最初の日曜に開催。
- Spring Thaw Marathonが前身。
- 1985~2003はUPMC/City of Pittsburgh Marathon。
- 2003~2008は市の財政難、スポンサー撤退で中止。
- 2009年にDick's Sporting Goodsをスポンサーに復活。
- 2011年のピッツバーグマラソンの優勝者はなんとペースメーカー。24マイルを超えた時点でラストスパートをかけることにしたらしく、2:16:40でゴール。 (記事)
- 歴代優勝者のタイム、賞金、Race Time Biasなどの統計はこちら
次回以降参加される方へ
- エントリー数は2009年の1万人から毎年5千人ずつ増えて今年は3万人。来年からは3万人定員になるかもとの報道あり。早めの申し込みをおすすめします。
- 前年の秋に申し込むのが一番安い。2012年は10/2に5時間限定セールがあり、フル75ドルでした。90→100→110と徐々に上がり、2月には120ドルで、それ以降は130ドル。
- ハーフはフルの10ドル安い程度なので、フルのほうがお得(?)
- ちなみに2013年はハーフが2月中に完売。
- 売り切れても他人から出場権を譲ってもらうことは可能。
- 大会記録は男子2:10:24 (1995)、女子2:29:50 (1988)。
- 今回からできたCampus Challengeという制度を使うと、大学の学生、スタッフ、教員はフルを75ドルで参加できたようです。ゴール後に特設テントで食べ物が出たり、SCRR6ヶ月会員無料などの特典もあるとのことです。今年はCMUが優勝したようです。関連ページ:CMU, PITT
エキスポで売っていたピッツらしいTシャツ。ここでも買えます。
yinz、jagoffはピッツバーグ方言で、you, stupid.
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関連エントリー:ピッツバーグマラソン2013、自己ベストで無事完走!
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