2013/07/31

0歳代から参加できる秋のキッズマラソン

秋の大会、「ピッツバーグ・グレート・レース」にエントリーしました。このレースは5Kと10Kがあって、下り傾向なので走りやすくおすすめです。

このレースの1週間前には、例年こども用の「ジュニア・グレート・レース」というのが開催されるんですが、お子さんがいる方はこちらもおすすめ。部門は次の3つで、参加費はどれも8ドルです。
  • Diaper Dash (おむつダッシュ)
  • 50 Yard Tot Trot (45mかけっこ)
  • One Mile Fun Run (1マイルファンラン)

うちの娘は2年前におむつダッシュに、去年は45m走に出たので、写真でご紹介します。

おむつダッシュ2011、レースレポ


朝から会場入りし、アップも兼ねて入念にコース試走

ハイハイダッシュ


レースTシャツがお似合い。完走も余裕か・・・?

赤ちゃんマラソン大会


とおもいきや、初めてレースに参加するにあたり不安になってきたようです

 ベビーマラソン


本番のレースは、エイジグループが同じぐらいになるように分けられます。
0歳代のハイハイ覚えたてから、1歳過ぎたベテランまで実力は様々ですから(笑)

レース開始。
クラウチングスタートに始まり、クラウチングランで・・・いや、止まってるぞ!?

ハイハイでダッシュするキッズマラソン大会


お兄さんがベビーランナーたちを動かそうと、メダルで釣っているところ
逆走する子などもいましたが、みんな無事に完走できました

クラウチングスタートを切る赤ちゃんランナーたち


さて、いよいようちの子の出番。
結果は・・・


他の子が微動だにしなかったので、単独トップでしたw


完走メダルもちゃんともらい、お決まりのポーズ!

メダルをかじる赤ちゃん

本人は何が起きたかよくわかってなさそうでしたが、大人は楽しめました。

45mかけっこ2012、レースレポ

こちらもエイジグループごとに分かれて走ります。動画しかないのでスクリーンショットですが、こんなかんじでした。

練習のときはずっと不安そうで走ってくれず、抱っこ抱っこだったのですが、いざスタートすると・・・。


キャハハハと笑いながら全力疾走。本人もすごく楽しそうで良かったです。

一年前からの成長を感じてしみじみ・・・。

子供ってすぐ大きくなりますね・・・。

2013年は1マイルファンラン?!

せっかくなので、1マイルにエントリーしようかと思います。
45mだと一瞬で終わってしまうのがちょっと寂しいので。

写真は2年前の1マイルファンランより。

1マイルのキッズマラソン大会

ゼッケンはみんな1番。小学生高学年もいれば、2歳ぐらいの子もいました。

歩いてもOK。ペースランナーにレースの大半抱っこされてても失格にならない、寛大な大会なので、うちの子も完走はできるでしょう ( ´∀`)bグッ!


このキッズイベント、2013年は9/21にピッツバーグ・ダウンタウンのポイントステートパークで開催です。

Dollar Bank Junior Great Race公式サイト

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2013/07/30

月間400kmまでリーチ♪今日の30km走


USスチール製鉄所



今朝の30km走は、最初は6:30~/kmぐらいでゆっくりと。

なぜゆっくりかというと、腕振りが痛かったからです…。脇の後ろあたりが猛烈に筋肉痛でした。実は昨日娘と公園に行った時、懸垂を3セット(6 - 6 - 5)やってみたんですが(←トライアスロン観戦の影響?!)ひさびさの懸垂が効き過ぎたみたいです。ボルダリングジムに行ってた頃はもっとできてたような…。

さて、川沿いトレイルについてからは、ウォーカー/ランナー/バイク専用トレイルが10km続く(※)ので、5:00/kmぐらいで走ることに。

※ウォーターフロントのLowe'sよりちょっと先~サウスサイドのホットメタルブリッジまで

しかし気温が低く走りやすかったので、ビルドアップになってしまいました・・・

14 | 5:22.8
15 | 5:01.6
16 | 5:05.5
17 | 4:55.8
18 | 4:55.0
19 | 4:52.4
20 | 4:42.9
21 | 4:21.9
22 | 4:12.1
23 | 3:59.0

あまりガーミンは見ていなかったんですが、最終ラップは3日前の5kmTTの平均ペースより出てました!来月は、今より速いペースで短めの距離を走る練習に切り替えようと思ってたので、身体を慣らすには良かったかな?

食事は出発前にバナナ1本。補給は水650mlのみで、ちょうどいいところにコンビニがないコースだったので、ゲータレード補給はなし。飛ばしすぎたせいか、ガス欠になり最後のほうはフラフラでした。今度からアメかジェルでも持ってくかな~。

結局30kmには微妙に達せず、「約」30km走になりました。(^_^;)



ところで、グーグルマップが気づいたら新しい表示になっていました。新コース開拓に愛用してるので、使い勝手が気になるところ。

旧マップ(今日のコース)

新マップ


新しいルート探索は候補が複数出るところが使いやすそうです。

色は公園とか川の色が変わってますね。黄色い主要道路がほぼなくなり、コントラスト低めで落ち着いた薄暗い感じ。高速道路は強調されています。地図上情報との差異化をしやすくするためだそうで、地図を単に出すだけじゃなくて、いろいろ付加情報を載せて表示する方向で進化するんでしょうね。



【本日のBGM】Daft Punk - Random Access Memories; Metallica - Metallica; System of a Down - System of a Down
【走行距離】本日28.3km、月間378.6km (練習15回)
【エリーマラソンまで】48日
あらすじ5/5のピッツバーグマラソンで自己ベスト3:34で無事完走した私SCR。ある日、9/15のエリー湖マラソンで、サブ3:05を目指す流れに。いくらなんでも無茶だと思いつつ、サブ目標として2ヶ月前に30km@4:45/km(結果)、1ヶ月前に30km@4:30/kmをこなせたら…という条件を設定。現在一日置き練習でPR30分短縮に挑戦すべく練習中。また、今まで運動靴で走っていたことも判明し、本格的なランニングシューズを探し中。一体どうなることやら…?!
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2013/07/29

ピッツバーグ・トライアスロン観戦レポ&写真

昨日書いた通り、ピッツバーグトライアスロンの観戦に行って来ました。
トライアスロンの大会は、2013 Pittsburgh Triathlon & Adventure Raceというそうです。種目は3つ。
  • 土曜
    • スイム600m→バイク20K→ラン5K
    • パドル2マイル→バイク20K→ラン5K
  • 日曜
    • スイム1.5K→バイク40K→ラン10K

パドルはカヌーまたはカヤックだそうです。これならスイム苦手な人でも出れますね!日曜はSALTYさんが出るそうなので、応援に行きたいと思います。

今回(日曜)、観に行った距離はインターナショナル・ディスタンス。別名オリンピック・ディスタンス、ショート・ディスタンスというらしいですが、全然ショートじゃないですよねw

ここからは写真レポです!

(カメラはNikonのD40というエントリーモデルです >SALTYさん)

ゴール・トランジットは、ピッツバーグ・スティーラーズ本拠地の目の前。
6:15の時点で気温は20度ぐらいかな?天気は曇り。


開会式の後、スイムスタート地点へ。

選手の間を歩くと、文字通り熱気がすごかったです。
トライアスリートの代謝、恐るべし。

入水開始!6:45に川の中から一斉スタートでした!

アレゲニー川を上流(北東)に泳いでいき、Uターンするコース。
この泳ぎだけで川に波が起きてました。
トライアスリートの推進力、恐るべし。

背泳ぎや平泳ぎの人もいました。

スイムを終えてバイクトランジットに向かう選手

スイム速い人はマッチョですね~
トライアスリートの逆三角形率、恐るべし。

トランジットはスイム→バイクと、バイク→ランの間に立ち寄るところです
ここでの準備もタイムに含まれます。私物は予め個人スペースに置いておけるようです。


右下の黒い犬、でっかいですね
トライアスリートの犬、恐るb...(略)

バイクスタート地点。バイク用シューズは歩きにくいのか、移動は裸足の人もいました


トップ争いの2人が帰って来ました。20K周回コースなので、あと1周です。


トップの人

それを僅差で追う人

この後カーブなので、減速中。

この流線型ヘルメットはわりと多かったですが、今回初めて見ました

海パン一丁だと、バイクは寒くないのだろうか・・・

このブランドをよく見た気が。サーヴェロ。

ウェアとメットの組み合わせが (・∀・)イイネ!!

この 大腿四頭筋にスラリとした身体、ランも速そうです

このメットほんとに速そう。姿勢もかっこいい。

長身の人がこぐと、すごい迫力


私は用事があったので、最後まで観戦できなかったのが残念でした・・・。

SALTYさんのブログには競技参加者目線のレポが載っています。

地元メディアの大会記事(英語)もどうぞ。
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2013/07/28

今週3回目の30km走


トライアスロン大会でラン中の男性

あらすじ5/5のピッツバーグマラソンで自己ベスト3:34で無事完走した私SCR。ある日、9/15のエリー湖マラソンで、サブ3:05を目指す流れに。いくらなんでも無茶だと思いつつ、サブ目標として2ヶ月前に30km@4:45/km(結果)、1ヶ月前に30km@4:30/kmをこなせたら…という条件を設定。現在一日置き練習でPR30分短縮に挑戦すべく練習中。また、今まで運動靴で走っていたことも判明し、本格的なランニングシューズを探し中。一体どうなることやら…?!

今日は30km走の日。まだ行ったことのないリバービューパークへと、北へ向かいます。

最初の1時間はキロ6ペースで、高速道路I-279号線沿いに北上。すると、なんと高速道路を自転車で走る人たちが!



数が徐々に増え始めたので、トライアスロンの大会だとわかりました。こんなところを通るんですね。



ずっと登り坂だったので、みんな苦しそうです。逆に帰りは楽しいだろうな~。



レースをもっと見たくなったので、目的地変更!トライアスロンのスタート/ゴール地点に行ってみることにしました。4:30/kmで下りを4kmぐらい走り、目的地へ。そこで撮った写真が冒頭のです。

トライアスリート集団を初めて見ましたが、ランナーとは体型が全然違いますね。水泳で上半身を鍛えるせいなのか、体力が有り余ってるタフガイがトライアスロンに挑戦する傾向があるからなのか、理由はよくわからないですが、ゴツゴツしたマッチョな人が多かったです。

帰って調べたら、トライアスロンの大会は、2013 Pittsburgh Triathlon & Adventure Raceというそうです。種目は3つ。
  • 土曜
    • スイム600m→バイク20K→ラン5K
    • パドル2マイル→バイク20K→ラン5K
  • 日曜
    • スイム1.5K→バイク40K→ラン10K

パドルはカヌーまたはカヤックだそうです。これならスイム苦手な人でも出れますね!日曜はSALTYさんが出るそうなので、応援に行きたいと思います。


その後は5分/km台でトラックまで移動し、5kmだけ走りました。1kmラップタイムは、

4:41 - 4:24 - 4:23 - 4:20 - 4:05

5kmTTの翌日ですが、わりとペースは上がりました。





【7月4週目の練習】
 (月) 30.2km
 (火) オフ
 (水) 30.2km
 (木) オフ
 (金) 11.4km (5km TT)
 (土) 31.4 km
 (日) オフ予定

週間走行距離が100kmを超えたのは3月以来2回目だったようです。

【本日のBGM】Joe Satriani - Anthology; 311 - Don't Tread on Me
【走行距離】本日31.4km、月間350.4km (練習14回)
【エリーマラソンまで】49日
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2013/07/27

5kmTTの結果~スピード練なしでスピード持久力はつくか?


あらすじ5/5のピッツバーグマラソンで自己ベスト3:34で無事完走した私SCR。ある日、9/15のエリー湖マラソンで、サブ3:05を目指す流れに。いくらなんでも無茶だと思いつつ、サブ目標として2ヶ月前に30km@4:45/km(結果)、1ヶ月前に30km@4:30/kmをこなせたら…という条件を設定。現在一日置き練習でPR30分短縮に挑戦すべく練習中。また、今まで運動靴で走っていたことも判明し、本格的なランニングシューズを探し中。一体どうなることやら…?!


早朝は都合により家にいなくてはいけなかったので、いつもの30km練は1日先送り。ちょうど涼しいこともあって、5kmタイムトライアルをしてみました。

トラックでの5kmTTの結果は、去年4月が21:04、そして今年4/30が20:026/14が19:19

ガーミンの設定は、普段はオートラップを1kmで取るようにしていますが、今日は400mにして細かく見れるようにしてみました。19分切りが目標。目安ペースは90秒/400m (3:45/km)。

ガーミンの画面も、レース/タイムトライアル仕様にしてみます。


画面左上が前ラップのペース。
右上が今ラップの現時点での平均ペース。
右下が現在のペース。
左下が走行距離。

(みなさんもタイムトライアルやレースでは特別な画面にしてたりするんでしょうか?)

イメージとしては、左上(前ラップのペース)を見て目標からの貯金/借金が何秒あるか計算しておき、右下(現在のペース)を見ながら、右上(今ラップの平均)を目標値に合わせて微調整していく感じです。

でも今回は400mラップにしたので、1kmとの換算が面倒で、失敗しました。しかもフルならまだいいですが、5kmぐらいだとそんなにちょくちょくガーミン見てる暇ないですね。

軽くアップで心拍数を上げて、TTスタート!

結果は・・・

ラップタイム@400m
01 | 88.6
02 | 89.0
03 | 90.9
04 | 94.0
05 | 93.5
06 | 97.1
07 | 99.5
08 | 99.8
09 | 103.4
10 | 100.0
11 | 100.2
12 | 98.0
13 | 48.0 (200m)

5kmで20:02でした。3ヶ月前と同じタイム・・・((((;゚Д゚))))

自分的にオーバーペースなペースじゃないはずだったんですが、オーバーペースな失速パターンですね。呼吸が苦しかったです。

LSDばっかだとスピード/スピード持久力は伸びないものなんですね。これでついてたら面白かったんですが、セオリー通りでしたw

まあ、最近の練習はマラソンの脚作りのためなので、5kmのタイムトライアルで成果を見るのはおかしい( ー`дー´)キリッ

と、前向きに捉えることにします。

マイナス要素としては、前回より気温が少し高い、太陽が出ていた、走る直前にバナナを食べて軽い腹痛が起きた、走りこみすぎて見えないところで疲労が出ているぐらい?まあ言い訳ですが・・・。

でも、こうやって失敗すると、学ぶところがいっぱいあっていいですね。

面白い発見もありました。

心拍数が、途中で急に下がってますw ペースが落ちるのにしたがって、うまく連動してくれています。これを見ると、やはり最初がオーバーペースだったのと、終盤は心が折れて力を出しきれていないような気がしました。



ちなみに3ヶ月前に同じタイムでTTした時はこんな形でした。こっちが理想かな?




【走行距離】本日11.4km、月間318.9 km
【エリーマラソンまで】50日
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2013/07/26

はじめてのレースシューズ!【番外編:試着して驚いたシューズ】

(このエントリーは、はじめてのレースシューズ!【イントロ編】【日米流行比較編】【サイズ選び方編】の続編です)


というわけで前回書いたように、レース用シューズを探しにランニング用品専門店のセールに行きました。

店内で配っている売り切れ寸前の焼きたて無料ハンバーガーをスルーし、真っ先にシューズコーナーに向かったものの、どのシューズもUS8(26.0cm)以上のサイズしか在庫がないとのことでした。

サイズ8すらかろうじてあるという感じで、店の奥から2足だけ持ってきてくれました。


1足目は、ナイキの黄色いシューズ。名前は覚えてないけど、今特徴を思い出してみるとLunarSpiderかな?

これ、履いた瞬間に違いがわかりました・・・!

今まで私が適当に選んできた3足のランニングシューズたち(※)とは、履き心地が全然違う!!

※厳密にはランもできる運動靴(涙)

 
↑1世代目・・・重いシューズ。サイズ不明。

 
↑2世代目・・・軽くてよく曲がる。サイズ7.5


↑3世代目・・・クッション重視。サイズ8.0

(ちなみに2足目、3足目は現役で、練習のとき交互に履いてます)


なんて言うか、本物のランニングシューズは、踵のフィット感?ホールド感?がすごくいいですね~。吸い込まれるように、しっくり来ました!

自分的にはこれでも全然良かったんですが、店員さんが大きいというのでやめときました。



で、2足目はもっと衝撃的でした。

思わず1足目の名前を忘れるぐらい、衝撃的でした・・・。


店員さんが持ってきてくれたのは、サイズのせいか一世代前のモデルの、

ミズノ・ウエーブエリクサー7



(ここからはテキストサイト「僕秩」風にお送りします)



お店で店員さんが持ってきたシューズを見て驚いた。
アメリカで独自進化をしたミズノ・ウエーブエリクサー

え・・・?!






ミズノ・ウエーブエリクサーのロゴ


へ、

変なカタカナロゴ出たー!!

KO・U・HU・N☆


なんと驚いたことに、

わざわざつま先に商品名が書いてあるのだ!!





山吹色のメインカラーに、水色の文字+黒の縁取りの組み合わせ。

極めつけは、やっつけ感の否めない明朝体フォント


アシックス・ターサーの「虎走」刺繍に見られるような、

ひねりやこだわりは感じられない。

日本語ならなんでも良かったのか。


日本で生まれ、いつの間にか生産中止になったウエーブエリクサーは、

アメリカで独自の進化を遂げていたのだ


いいんでしょうか、これ。










でも、考えてみてほしい。書体が明朝かゴシックかなんて、

ランナーにとってみれば本当に些細なことではないだろうか。




それで走力が変わるわけではないし、そもそもデザインに究極の正解はない。

ドイツの工業デザイナー、ディーター・ラムスが「良いデザインとは理解をもたらす」

と言ったように、商品名が理解しやすいこのデザインはある意味正解なのだ。



ということで、僕は思います。

アメリカで独自進化したランニングシューズ:ミズノ・ウエーブエリクサー
「ハンバーガー食べたかったな・・・。」

と。


(まさかの食べ物オチ)










【関連】はじめてのレースシューズ!シリーズ

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