閾値走はテンポ走でやる場合、20分@Tペースが基本のようですが、どうなるでしょうか・・・?!
トラックで走った結果・・・
4:01
3:59
4:04
3:58
3:59
4:04
3:55
おお、きまぐれで7km、28分@4:00/kmで走れた!
そんなわけで意気揚々とブログを書こうと思ったところ・・・
( ゚д゚)ハッ!
何か悪い予感が。
飛ばし読みばかりしてきたダニエルズ本の、閾値走の部分を改めて読んでみると・・・
Please remember not to run faster than the prescribed T pace when doing tempo and cruise-interval workouts.
(訳:設定したTペースより速く走らないこと!)
ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!
ダニエルズさんによれば、Tペースはオーバートレーニングを防ぎつつ効果的に持久力を上げられる最適なペース。
走力が上がったかどうか判定する基準として、レベルの高い練習がこなせた時はNGだそうです。定期的に同じ練習をして楽に感じるようになった時に初めて走力が上がったと思って良いそう。似て見えるけど全然違うんですね。
「練習で過去の自分や他人と競争するのは本末転倒」「良い記録を目指すのは、練習でなくレースで」ということなんでしょうね。誰が最初に言ったのかわかりませんが、英語で有名な諺?にも「train to race, not race to train」というのがあります。
それと「継続は力なり」ということですかね。ダニエルズさんのいう「consistency」(一貫性)の重要性もちょっとわかってきたような。
(´・ェノ|柱|。。。
うーん、でも練習は毎回行きあたりばったりで、
練習計画も細かく立てたことないし、
定期的に同じメニューをするのは性に合ってないな…
インターバルも調子良かったし、怪我の兆候ゼロだし、
そろそろ負荷上げるか・・・
( ゚д゚)ハッ!
( `д`⊂彡☆))Д´) パーン ←SCR
|出口| λ............トボトボ
P.S. ちなみにレースを控えていない人は、4~6週でVDOT+1相当の負荷アップが丁度いいそうです。
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もう、一言。
返信削除同じことよくやります!(笑)
おお、ちゃららさんもですか・・・!
削除私もよく練習で頑張りすぎたりしてるので、
故障だけはしないように気をつけていこうと思います・・・。
(もう一言って、この前にコメントされてたんでしょうか・・・どういうわけか反映されていないですね(´;ω;`)ブワッ)